FTP設定
作成したHTMLをアップロードするサーバの設定や、作成するHTMLの設定を行います。
ホストの設定
- A Host
- ホスト名(アドレス)を設定します。
- B ユーザネーム
- ログイン時のユーザ名を設定します。
- C パスワード
- パスワードを設定します。
- E ホストのフォルダ
- ホスト側のフォルダを指定します。このフォルダにHTMLがアップロードされます。
ホストのサーバによっては、フォルダまでのフルパスを指定する必要があります。例:さくらサーバ /home/アカウント名/www/links - F PASVモードを使う
- ファイル転送をPASV(パッシブ)モードで行います。
- 暗号化して通信する
- FTPS(FTP over SSL/TLS)で接続する場合チェックします。
- G ポート番号
- ホストのポート番号を指定します。通常は21です。
- 転送モード
- アップロードするHTMLをバイナリモードで転送するか、アスキーモードで転送するかを指定します。
FTPソフトFFFTPの設定との対比
FTPソフトFFFTPの設定を参考にした場合を示します。
FFTPの設定画面
リンクHTMLを作成の設定
- D ローカルフォルダ
- 作成するHTMLを保存するフォルダを設定して下さい。初期設定では、マイ ドキュメントのLinkGetフォルダにあるlinksフォルダが設定されます。
- フォルダを開く
- ローカルフォルダをエクスプローラーで開きます。
- フォルダ選択
- ローカルフォルダを選択します。
- LinkPageURL
- リンクのトップページになるURLを指定します。リンクHTML設定・インデックス設定での[リンクページURL]に置き換わる文字列になります。簡単設定でホストのフォルダが作成されますが、簡単設定を利用しない場合は、前もってこのURLにアクセスできるようにFTPソフトでフォルダの作成などを行っておいてください。
- Indexファイル名
- インデックスのファイル名を指定します。index.html、index.htmなどにホストのサーバが通常利用するデフォルトのファイル名で良いのですが、これらの代わりに例えば、link.htmlなどを指定することもできます。
- 文字コード指定
- EUC-JP,Shift-JIS,UTFを利用できます。リンクHTML設定・インデックス設定での[文字コード]に利用されます。
- ソート指定
- リンクHTMLのリンクを並び替えに基準となる項目を指定します。
- ソート順序
- リンクHTMLのリンクを並び替えの順序を指定します。