データベース更新
Ver2.1以前のlink.mdbファイルを、Ver3以降のデータベースファイルに更新する方法
Ver3以降のファイルでは、Ver2.1以前のlink.mdbファイルから、データベースの構成を変更しました。
LinkGet Ver3をインストールする前に行うこと
- LinkGet Ver2.1を起動してファイル>設定を名前を付けて保存から、設定ファイルを保存して下さい。
- リンク編集で登録されているレコードのカテゴリIDは、カテゴリ編集で登録されているカテゴリID にあるか確認して下さい。
例えば、リンク編集のレコードで、カテゴリIDが500のレコードがあったとします。しかし、カテゴリ編集でカテゴリIDが500のレコードが無い場合、データベース更新でエラーになります。
LinkGet Ver3をインストール後
- 次にLinkGet Ver3をインストールします。
- 通常、マイドキュメント>LinkGetフォルダに、link.mdbファイルがあるはずです。この場合、「データベースが旧バージョンか対応していない形式です。」とのメッセージが表示されます。
- ファイル>新しいデータベースから、新規のデータベースを作成します。
- 旧バージョンのデータベースを読み込んでいた場合、「データベースに設定を保存する際にエラーが発生しました。」とのメッセージが表示されます。
- ツール>データベース更新から、Ver2.1以前のlink.mdbファイルを選択し、新規のデータベースにデータを上書きインポートします。
- ファイル>設定を開くから、先に保存した設定ファイルを読み込みます。
上記の方法でうまくいかない場合
- 旧バージョンのデータベースファイルを開きます。「データベースが旧バージョンか対応していない形式です。」というエラーが出ますが無視します。
- リンク編集>編集>全て表示する
- オプション>CSV出力 で、リンクデータをCSVとして保存します。
- ファイル>新しいデータベースから、新規のデータベースを作成します。
- 必要なカテゴリを手動で設定
- CSV読込で、リンクデータをインポートします。
ファイルのデータを直接編集する
MDBファイルをMicrosoft AccessやMDBを編集できるソフトで編集できます。
CSVファイルは、Excelやテキストエディタで編集できます。
インポート時にエラーが発生する場合、これらのファイル上の読み込みが出来ずにストップする行を修正することでうまくいくと思います。